0.プロローグ
(A)耳の痛い話
(B)講師デビュー
(C)ある学生の特許ワールドとの出会い
1.始めに
(1)支援センターの活動を通じて
(2)教壇とは異なる視点から
(3)平等主義からの脱却
2.大学における知財教育の流れ
(1)経済産業省と文部科学省
(2)大学の趣旨の進化=産業界への貢献、地方経済への貢献
(3)地方自治体と大学との関係
3.現状分析
(1)四段階の第二ステージ
(2)知財本部とクラシックな教員
(3)知財本部の知財マンは営業上手
(4)大学教員と学生
(5)支援センターへの依頼内容の変化
(6)無理解教員の切り捨て
(7)金融関係者の変化
(8)パテントポリシー
4.大学から求められること
(1)プレゼンテーション能力
(2)コミュニケーション能力
(3)大学の方針の確認
(4)要望される知財テーマの多様性
(5)若い弁理士を、の声
(6)ビジネススクールと知財
(7)講演と授業との違い
(8)互学互修と気前良さ
5.レベルゼロをレベル1にするための方策
(1)無料セミナーの廃止
(2)漫画で学ぶ
(3)地道な広報活動
6.提言
(1)文化系学科の産学連携への参画
(2)地方自治への知財流通
7.教育ビジネスとボランティアの限界
8.最後に(大学生を将来の自分のライバルに育てる)