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◎名刺の受け渡し

特許事務所に勤務しながら、弁理士試験の勉強をしていた頃は、
名刺がほとんど必要ありませんでした。

名刺を渡すのは、親兄弟を含め、以前からの知り合いばかり。

100枚入りの名刺を使い切ることなく、事務所が移転して住所が変わったために
新しい名刺を職場の事務の方からいただく。そんな感じだったと思います。

事務所の方針として、弁理士資格のない者は単独でお客様と打ち合わせをさせない、
と決まっていたので、名刺が減る機会もありませんでした。

さて、こうしたことが理由ではありませんが、名刺の正式な受け渡しのやり方は、
試験に合格した直後に読んだ「フレッシュマンの作法」といった本で学びました。

片手で出して両手で受け取る、

名前の読み方などはその場で確認する、・・・

企業に就職していたら真っ先に習うようなことですよね。

新人研修で先輩に教わる、講師に教わる、といったことを経なかったため、
未だに名刺の受け渡し時に緊張してしまいます。

あっ、また読み方を聞くのを忘れた!

裏返してもローマ字表記がないぞ!

メールアドレスから推測すると、「よしはる」ではなくて「りょうじ」かな?(まずい・・・)