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◎手帳2

システム手帳は、リング径で大きさが把握できますが、当時購入したのは一番小さな8ミリでした。

この大きさだと、見開きの1ヶ月スケジュールを1年分とメモ用紙などが収納でき、当時は十分でした。

特許事務所の勤務者で、手帳を使い込んでいる方は、あまり見かけません。
年間のスケジュールを、見開き1ヶ月で足りてしまうような仕事のスタイルだからだと思います。

たとえば、15日に補正書の期限、17日は14時にクライアントY社に訪問して打ち合わせ、
19日は19時から飲み会、といった具合でしょうか。

さて、私の場合、ある本(*1)を読んでから、見開き1週間スケジュールというリフィールを
見開き1ヶ月と併用して使うようになりました。

8ミリリングの手帳には1年分が収まらないので、毎週のようにリフィールを差し替える作業を
するようになりました。(この習慣は現在でも続いています。)

この見開き1週間スケジュールの良さは、1週間を一目で把握できる点にありますが、
私が実行していてお奨めできるのは、プライベートの時間を確保する方法です。

週末などに次の1週間の計画を立てる際、プライベートな時間を赤字で書き入れてしまうのです。

これをしておけば、

「済みませんが、この日の夜は予定が入っていまして。」

と、仕事関係の予定を断ることができるし、仕事を早く片づけるための工夫もするようになります。

(*1)7つの習慣(フランシス・コビー)