コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

◎勉強への動機付け(5)

ある先輩弁理士と一杯やっている時、その先輩は、弁理士試験の勉強期間に
竜馬がゆく(司馬遼太郎著)を二度読み返した、と言っていました。

「青本より真剣に読んだぜ。」と笑いながら。
彼は、坂本竜馬の中に弁理士試験突破への動機付けを見いだしていたのでしょう。
学生時代に読んだ私も、受験時代に一度読み返したような気がします。

さて、私にとっての「竜馬がゆく」は、セント・エルモス・ファイアーという映画でした。
悩みを抱えながら前に進む彼らに勇気付けられました。
ビデオデッキどころかテレビも持っていない生活をしていたので、
その映画の音楽CDを時々聞き返しながら、自分を振り返ったり、奮い立たせたりしていました。