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◎交渉で 知財戦略 すべてパー(4)

(3)特許査定 交渉学は 無関係

今回の交渉学の講座には、ゲスト受講生として企業知財部等にお勤めの非会員のほか、
特許庁審査官もおひとり、受講されていました。

日本弁理士会が主催している知財ビジネスアカデミーを
特許庁の審査官が受講していたという事実を聞いたら、

「なぜだろう」

と疑問に思いますよね。

そして、受講したくなりませんか?

なお、そのM審査官によれば、

『特許査定か拒絶査定かの判断に、交渉の余地はありません』

とのこと。

一考の価値ある言葉です。