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◎交渉で 知財戦略 すべてパー(8)

(4) プレッシャー ブレイクかけて 先送り

交渉においてコーヒーブレイクの重要性が説かれており、
演習後のフィードバック講義では

「どういう意図でブレイクしたのか」

と何度もチェックされました。

最初は

「単に両者が疲れたから、阿吽の呼吸でブレイクを取りました。」といった状態でしたが、

最後の演習(立場の異なる四者による交渉ロールプレイ)では
自分がブレイクの欲しいタイミングを切り出してみよう、
という気持ちを持つことができました。

自分が他の三者からプレッシャーをかけられ、すぐに打開できなかったらブレイクしよう、
と考えておいたのです。

実際の演習での進行は予想が外れたのですが、
ブレイクの意義のひとつを感じ取れたような気がしました。