(4) プレッシャー ブレイクかけて 先送り
交渉においてコーヒーブレイクの重要性が説かれており、
演習後のフィードバック講義では
「どういう意図でブレイクしたのか」
と何度もチェックされました。
最初は
「単に両者が疲れたから、阿吽の呼吸でブレイクを取りました。」といった状態でしたが、
最後の演習(立場の異なる四者による交渉ロールプレイ)では
自分がブレイクの欲しいタイミングを切り出してみよう、
という気持ちを持つことができました。
自分が他の三者からプレッシャーをかけられ、すぐに打開できなかったらブレイクしよう、
と考えておいたのです。
実際の演習での進行は予想が外れたのですが、
ブレイクの意義のひとつを感じ取れたような気がしました。