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◎弁理士予備校のパンフレット(3)

前回のコラムで、

 「自分(だけ)はそういう受験生になることができる、という自信がありますか?」

と問いかけましたが、ちょっと視点を変えて。

 「自分だけは例外である。」

と思わせることによって成り立っている商売は、

『異性がお相手をしてくれる水商売』が代表的です。

しかし、予備校も似たような商売なのだ、
と割り切ったほうが健全かもしれない、ということです。

そういうお店にお酒を呑みに行って抱く苦い思い出と異なり、
笑い話にならないことを心配しています。

予備校の場合、水商売の場合と違って、

    騙す v.s. 騙される

という関係にはない(と信じています)。

だから、洒落がなく、洒落にならないのです。