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◎『千円札は拾うな』より(3)

特許実務に関する効率化についての疑問を抱えて、
この本を読み直したとき、

  質の追求に限界はなく、量の追求に未来はない

という言葉に目がいきました。

が、ここに出てくる「質」は、文化や美意識なので、
特許の業界で言われるところの「明細書の質」とは結びつきにくい
ということが分かりました。

しかし、

   量の追求に未来はない

という言葉は、私もかねがね、問題意識を持っています。

問題意識だけで、答えや結果を出せていないのですが・・・