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◎知財コンサルティングに関する考察(19)

5.まとめ

ITバブルと時を同じくして起きたビジネスモデル特許ブームの時とは異なった空気の中で、
知財のすそ野が広がっています。

しかし、すそ野では資金も知識も不足しています。

資金について公的なバックアップが用意され、
これを再生産の資源として活用しなければならないのですが、
「知財バブル」のおそれは既に去ったのでしょうか。

ニーズがある、または潜在して不足している「知識」は、
知財分野に限りませんらない。

マーケティング、リサーチ、開発、マネジメント、交渉、契約など、
ビジネス全般にわたっています。

またベンチャー関係者や大学からは、
「マーケットの分かる知財関係者」が求められているように感じます。

世の中の流れ、知財業界の流れといった渦の中で、
ちっぽけな自分が自分の目指す姿を失わないよう、
自分の理想型を言葉に凝縮し、

「知財プロデューサ 夢屋」という商標登録も行いました。