地方都市に出張すると、その土地で出されている求人誌を買ってみます。
だいたい150円から300円程度なのですが、いろいろなことが分かります。
値段と厚さ。厚さの割に安いのか、高いのか。
厚くて安ければ、求人情報ひとつあたりの価格は、雑誌購入者としては安いわけですが、
裏側では高くなっていることが想像できます。
ついでに分かることとして
(その雑誌の本来の価値として)アルバイトの相場、その土地で景気の良さそうな職業、・・・
以前は、それらの雑誌を持ち帰っていました。
話のネタに分析をしてやろうと思っていたからですが、
最近では泊まったホテルでの紙ゴミになっています。
ついでながら、雑誌は新聞紙よりも古紙としての価格は低いそうです。
工業的原料ですから、均質でなければ価値が低いからです。
情報は、均質だと無価値なのに・・・