東京理科大学大学院MIP教授の生越由美先生のブログ
http://ogose.air-nifty.com/
を読ませていただいて、ブランド農産物に関する
気になる記事を見つけました。
山形県は、県民向けに種苗法の重要性を普及・啓発するパンフレットを発行している。
「農作物品種は産地の財産 ルールを守って、登録品種を活用しましょう!!」
http://agrin.jp/docs/4/4323.pdf
生越先生は、
たくさんの方に読んでいただきたいですね。(*^_^*)
と結ばれていました。
さて、某県の前県知事が
地域格差を埋めるには第一次産業を重視すること!
という趣旨の発言をされているのを、ちょうど新聞記事で読みました。
そのためには、こうした財産保護について、敏感にならなくてはいけません。
特に、
「良い物(ブランド農産物)が安く手に入るのなら何でもいい!」
と考えがちであろうと予想される流通業者さんには、
啓発が必要かな。
そうしないと、日本中で『ワーキングプア』が加速してしまいます・・・