年末の忘年会にて得た情報です。
著作権法は、弁理士試験の一次試験に入ったにもかかわらず、
条文数が多くて判例も多くて学習範囲が広いことから、
「著作権法は捨てよ!」
という受験予備校の指導もあるようです。
このため、著作権法を学んでいない弁理士試験合格者もいるようです。
私が合格した頃、一次試験は全部で50問が出題され、
条文数が多いPCTからは約4問が出題されていましたが、
PCTを捨てる、捨てて合格した、という声は聞いたことがありませんでした。
PCTが二次試験でも出題されたからかもしれませんが。
いいのでしょうかねえ?
と疑問を投げかけるためには、まず、自分が著作権法を学び直さねば。
ということで、年末年始は、著作権法を少し復習しました。