気づきを教えられるセミナー、コンサルティングは存在しない
この言葉は、経営行動科学に関する勉強会をやっている頃に、
参加メンバーの方から教わったものです。
発明創出のお手伝いをさせていただく仕事を通じて、
壁のように立ちはだかっている言葉です。
発明を次々と産み出す発明者さんの思考パターン、手順などを
インタビューしたりする機会も幾度となく経験しているのですが、
ズバリこれだ！
というものには出会えていません。
発明も一種の「気づき」であろうから、
そうした「気づき」を伝授することは困難なのでしょう。
とはいえ、発明の思考パターン、手順などについては、
「刺激」、「カンフル剤」と言えるようなツールは、
少しずつ蓄積されてきたように思えます。
（こう思えるようになるまでが、辛かった・・・）