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◎ギャップを埋める

知財制度を活用できる仕組みを社内に導入するには、
同業他社の先行技術調査やそれを行うための教育、
ハードウエア環境などの投資が必要です。

ところが、そのような社内インフラを整えたところで、
特許が経営資源として生きてくるには、ずいぶんと時間が掛かります。

平均的な日本人の「特許」に対するイメージは「一攫千金」です。
このギャップを埋めるのに、時間が掛かってしまうことは多い。

「一攫千金」をおもしろおかしく報道して欲しくないなあ、と
そういう時に思います。