合格ラインに達しそうな受験生に対して、
「ケアレスミス」をなくせば、ボーダーを超えられる!
といったアドバイスする講師がいますが、
ケアレスミスは簡単にはなくなりません。
ケアレスミスがなぜ発生するのか?
原因が必ずありますが、すべては実力不足であり、
絶対に合格ラインには達しないのです。
時間が足りなくなって焦る、というなら、
→ 時間が足りるようなスピードが足りないという実力不足!
集中力が落ちて簡単な問題をミスした、というなら
→ 集中力を持続できないという実力不足!
ケアレスミスの根本が、自分の性格にある、というなら、
→ 性格を変える、抑え込む、ということができないという実力不足!
そういう性格のままだと、弁理士に向いていないのだ、
という厳しい気持ちで望んでみたらどうでしょうか。