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◎特許の価値評価(4)

特許の価値評価に関して、
友人弁理士K氏の言葉を紹介します。

☆ ビジネススキーム、ビジネスモデルあっての知財であり、
  そのビジネスモデルに対して、評価をすべきである。
  そのビジネスモデルを切り離して、金銭評価など無いはず。

私の意見を付け加えます。

☆ 誰もやっていないからこそ、新規性があって特許になるのだから、
  どうやって広報し、どうやって売り出し、どうやって利益を出すのか、が
  明確でなければ、価値評価などできない。

☆ 当該ビジネスモデルの案出ができない出願人なら、評価の必要性も支援の価値無し! 

☆ 発明はできても、その発明を使ったビジネスモデルが案出できないなら、
  当該発明者は、そうしたビジネスモデルの案出のための企画料、
  コンサルティングフィーを惜しむな!

  ビジネスモデルの案出、お手伝いいたします!