「目的に応じた地図でないと役立たない」
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「使用目的を明確にしなければ、的確な地図が得られない」
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「使用目的に応じて、地図には種類がある」
「東京都内の地図」が必要だ、となったとき、何が知りたくて地図が欲しいのか、
ということをブレイクダウンすることになります。
地下鉄マップ、観光名所マップ、首都高速マップ、官公庁マップなど、
目的に合わせた地図こそが使いやすいからです。
その目的が不明確であると、万能型の地図を入手することになり、
めくりながら目的を明確にしていくことになります。
万能型の地図は、「帯に短したすきに長し」であることが多く、しかも分厚くて高い。
パテントマップにも、同じことが言えます。
パテントマップの種類を考える場合でも、
パテントマップの目的から考えるのが合理的であろうということです。