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◎的確なネーミング

突然ですが、「シュガー社員」という言葉をご存知ですか?

シュガー社員とは、新入社員から若手社員を中心に、
過保護に育てられた、自立心に乏しい社員のこと。
「砂糖のように甘い」という意味だそうです。

名付け親は、
 札幌市の社会保険労務士事務所・所長、田北ゆき子 氏
だそうです。

仕事で壁にぶち当たると、「自分にはこの仕事は向いていない」、
「やりがいがない」と、転職を重ねる。
親は黙って、足りない生活費を援助・・・。

まあ、社会現象やその分析は、その道の専門家にお任せするとして、
こうしたネーミングは、知財としてどう扱ったらいいのでしょうね。

名付け親、という認知がされる、あるいはされるように広報する、
というのが非常に大切ではないか、と考えるのですが、
一生懸命に広報しても、「流行語」というか「時代を捉えた言葉」
とならない限り、無意味な広報になってしまうかもしれません。
しかし、いつの時点で社会的に認知されるかは、
広報をしようとする時点では判断できませんから。

流行語大賞を狙って、私も色々考えようかな・・・