お客様の信頼を得られる、という社内資格としては、
イオングループが17種類も創設しているそうです。
一番最初に創設されたのは、1999年の「サイクルアドバイザー」。
自転車売り場のプロを認定するための資格だったそうです。
その他、お客様が安心して相談できそうな資格がたくさん。
・ 「シニアケアアドバイザー」=介護用品を扱うプロ。
・ 「ベビーアドバイザー」=赤ちゃん用品を扱うプロ。
・ 「鮮魚士」=魚介類売り場のプロ。
・ 「グリナリーマスター」=フラワーアレンジメントのプロ。
などなど。
シニア世代の方の中にも主婦の方にも、取得したい資格があるような気がします。
釣り好きの友人に紹介したら、俺も「鮮魚士」になりたい、と言うだろうなあ。
ちなみに、「サイクルアドバイザー」に近そうな公的な資格としては、
「自転車安全整備士」というものがあります。
財団法人日本交通管理技術協会が実施する「自転車安全整備技能検定」に合格した者で、
自転車の点検整備と安全利用の指導について専門的な技能をもって、
自転車安全整備制度推進の中心的な役割を果たす人です。
試験では、学科・実技・面接の3科目があり、
「学科試験」では、自転車の構造及び性能に関する知識、自転車の点検整備に関する知識、
自転車の安全利用の指導に関する知識が問われます。
「実技試験」では、自転車の点検及び整備の技術が問われ、
また、「面接試験」では、自転車の安全利用に関する指導の能力が問われます。
(以上、自転車文化センターHPより)