批判は、眉をしかめて口調激しく行われますが、
建設的な意見(本来の「批評」)は、にこやかに行われます。(きっと)
どちらが良いかは、既に勝負が付いています。
批判にとどまらずに、「建設的な意見」を出すのは、
それなりのクリエイティビリティが要求されます。
建設的な意見を出すためには
産みの苦しみ
というのを経験する必要がある、ということも多い。
そういう苦しさを、批評の対象となった人と共感し、
建設的な意見を共有してこそ、次がある。
「産みの苦しみ」が面倒だから、つい「批判」にとどまってしまうのですが、
批判はほとんどの場合、何も産まない。
理屈じゃ、分かっているんですが、
全ての事柄に「建設的な意見」を出していくのは辛いことですね。
時間(そして経営資源)は限られていますから。
こんな言い訳をしていること自体、自分にブレーキをかけていることですね。