引き続き、次のようなアドバイスがありました。
「もし、ミスをした子どもがいたら、判断のミスなのか、行動(基本動作)のミス
なのかを、考えさせる。あるいは見極めてあげることが大事です。」
認知のミスは問題外なのだろうか、
と思いましたが、きっとそうでもないでしょう。
ボールから目を離す、集中していなかった、
というミスもありますから。
いずれにしても、仕事上のミスも、
認知の段階で起きてしまったミスなのか、
判断のミスなのか、
行動(特許明細書の作成で言えば、文章作成技術)のミスなのか、
を良く見極めることが大切なのだ、
と強く思いました。
もちろん、自分にとっても、他者の指導の際にも。
なお、サッカーの場合、認知・判断・行動は、一瞬のうちに行う必要があります。
そのスピード感は、仕事においても非常に大切だとも思います。
スピード感をもって認知・判断・行動し、
ミスだと思ったら(認知)すぐにリカバーのための方策を検討し(判断)、
行動に移さなければならなければ、ゲームにならない。
仕事においても同じですよね。