弁理士&発明者
という二つの条件のうち、ひとつの区切りを得たものの、
「発明者」になる、という道は、簡単ではありませんでした。
端的に言えば、求人広告に
発明者募集
という文字列は、その頃のみならず、現在でも見たことがありません。
発明者になる、ということが簡単ではない一方、
日常の仕事の中で、少しずつ発揮できるものでもありました。
さて、私の辿ってきた道程を紹介したくて、
『天職=求め続けること』というテーマの文章を書いてきたのではないので、
端折って、結論を書きます。
自分の求めている姿を形にしようとして、
今でもいろいろなことにチャレンジしていますが、
私の「天職」は、求め続けている道のりにも、
ひとつの姿(もしかしたらこちらが本質)があるようにも思います。
確信を持ってそう思えるのは、同年代で、
同じように悩み続けチャレンジし続けている何人かの同志がいるからです。
以上