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◎日常業務と創造性(4)

これって知財かもしれない、という気づきがあるのかどうか。

日本の生き残る道は、そうした一人一人の気づきに支えられていくはず。

だからこそ、

   自分が発明したかもしれない(たぶんしています)、
   特許になるかもしれない
   特許にならなくても、法的に守られるかもしれない、

といったセンスを、身につけて欲しい、と心の底から願っています。

 他人の権利を尊重するセンスは、自分の権利を自覚した上に成り立つ。
 自覚なし、の無知は、知識社会では救いようがない。

自分に権利があることを知った上で気前良く手放そうとする。
そういう人が少なくないけれども、

自分だけの自己満足、
周囲の人への直接間接の迷惑につながるなら、
自分だけの判断でやっていいことではない!
(例えば、社長の独断が株主にとって不利益になる、かもしれない・・)