コンテンツにスキップするには Enter キーを押してください

◎ ▲●庁の官僚のお話(2)

*** 11月29日朝にアップした記事の一部に不適切な表現がありました。
    訂正し、お詫び申し上げます。***

 S市からの出張から戻ってきたら、▲●庁のA氏という方から、
   このたびは、I弁理士の紹介で、セミナー講師をお引き受けいただき、
   ありがとうございます・・・
というメールが一本入っていました。

 猛烈に腹が立ってきました。
 弁理士会の支援センターの仕事をしていたから良く知っているのですが、
セミナー講師を探すのは、大変な手間なのです。
 候補者に諸事説明、背景などを説明する必要もあり、電話代だって馬鹿にならない。
長電話の末、引き受けてもらえなければ最初からやり直し・・・

 ところが、I弁理士は、▲●庁から、
   誰かセミナー講師を探してくれ
と頼まれているのみであり、その探すための手間賃は▲●庁からは出ていない。
 I弁理士が▲●庁のあるS市にて開業している、というただそれだけで、
負担を強いる。

 弁理士会と▲●庁との間に、こうしたことの協力要請などの協定が介在する場合もありますが、
それがあれば良いってものではないでしょう。
 自ら手配できない講師を依頼して探してもらう、ということがどれだけ大変なことなのか、
わからないでしょうか? あきれちゃいます・・・