「救命法の講習」というものを、地元の友人たちと受講しました。
5~10人が集まればいつでも開催します、という地元の消防署の
太っ腹な案内を、仲間の一人が見つけてきたのがきっかけです。
これまた太っ腹な救急救命士さんたちが、我々10名の受講者に対して、
3名も付きっきりで3時間以上も指導をしてくださいました。
人が倒れています・・・
そんな状況に出くわしたときに、単なる野次馬ではなく、
少しは役に立てる人間になれたような気がします。
同時に、3人の消防士さんの仕事ぶりに接した体験は
素晴らしいものでした。
中堅の救急救命士(消防士)さんが中心になって説明をしてくださいましたが、
講習には慣れているのか、時々笑いも漏れる楽しいお話でした。
アシスタントとして動き回ってくださった2人の救急救命士さんは、
慣れてはいないようでしたが、一生懸命さがうれしかった。
今思い返してみて、
皆さん、救急救命士を天職として働かれているのだろうな
と思うのです。