12月の最初に、仕事で札幌に行ってきました。
10日ほど前(11月の三連休前)に、
北海道銘菓=白い恋人 が復活した、
という新聞報道がありましたので、
「話題性もあるし、買って帰ろうかな」
と思っていました。
月曜日の午前からの仕事に備えて日曜日の夜に札幌入りしたのですが、
駅にある二カ所のお土産店では、
白い恋人 本日分は完売しました
の札がありました。
この時間じゃ無理なんだな、
まあ、明日の仕事が終わったらでいいや。
と思っていました。
翌日、仕事の合間の雑談で、
「白い恋人、売れているみたいですね。」
と話を振ったら
「今、大変な売れ行きですよ。
道民が、石屋製菓支援のために買い占めているという噂もありますが(笑)、
この仕事が終わってから買いに行っても、きっと手に入りませんよ。」
とのこと。
それなら、と14時頃の空き時間に、札幌駅に向かいました。
ところが、軒並み売り切れ。
特に驚いたのは、デパートの地下の銘菓売り場です。
こんなに大きな棚全部の白い恋人が売り切れたのだろうか?
というスペースがぽっかり空いていました。
結局、駅周辺の5件のショップを回っても、手に入りませんでした。
「白い恋人」は、たくさんの人に愛されていたということ。
素晴らしい「知財」なのですね。
「商標」の力って凄い!