仕事を終えて新千歳空港に着いたのが18時半頃。
新千歳空港には、ものすごい数のおみやげ屋さんがあるのですが、
どこも「白い恋人」は売り切れでした。
マーケティングの教科書などに出てくる「飢餓感を煽る戦略」、
すなわち、『「買おうと思ったのに買えない」となると、
手に入れるために力が入ってしまう消費心理』を、強く体験しました。
つまり、私の中の消費者心理は、
大してこだわっていなかった、というスタート時点から、
何とかして入手できないだろうか、に、見事に変化していたのです。
でもこんなにも売れているのですから、
「敵失」にて一時的に売り上げを伸ばした他社のお土産品は、
反動が来ていることでしょうね・・・