とあるグランドで見た風景です。
米国人らしき男性が長くて立派そうな釣り竿を振るわせていました。
はは~ん、新しい釣り竿の感触を確かめているんだな
と思ったのですが、どうも目線が高い。
それに、周りにはたくさんの子どもたちがいる。
(釣り竿を振り回したら危ないはず、そんなこと彼にも分かるだろうに・・・)
変だなと思って近づいてみると、
釣り竿からは糸が延びており、その糸の先にはなんと凧!
彼は、凧揚げに釣り竿を使っていたのです。
非常に高く凧が揚がってしまったら、その糸を巻き取るのは大変ですから、
この凧揚げはとっても合理的!
面白がる子どもたちが集まっていたわけですね。
釣り竿メーカさん、新しい需要開拓のニュースですよ(?)。
しかしながら、その米国人が「釣り竿の用途発明」とか
「凧揚げ装置」として既に出願しているかも(笑)。