横浜市は、「横浜型知財」という活動を2年ほど前からスタートさせています。
県単位で動く例は多いのですが、市として活動するのは、まだ珍しいのでは、
と思います。
そんな中、横浜市が主催する知財関係のセミナーの講師を依頼され、
任務を果たして参りました。
さて、その際に名刺交換した市の職員Kさんの名刺には、
知財検定2級
という肩書き(?)が記されていました。
横浜市の職員、つまり公務員であるKさんの名刺に入れることができた、
ということは、どういうことか。
地方自治体である横浜市が「知財検定2級」
という資格を取得したことを仕事に活かしなさい、
というお墨付きを与えたことだと解釈すれば、
ちょっと凄いことのような気がします。