北海道にて開業されている税理士さんに聞いてきたことです。
企業の規模が小さくても、税理士さんと顧問契約をしている企業は
8割を超えるとのこと。
そうした企業の社長さんは、困ったことがあると、何でも顧問税理士にまず聞いてみる、
ということが多いそうです。
たとえば、
「こういう法律改正があったらしいが、それに詳しそうな弁護士を知らないか?」
などといった、専門的な相談から、
「社内旅行を計画しているのだが、いい旅行代理店を知らないか?」
といった、税理士さんに聞いて分かるの?というようなことまで、相談されるとのこと。
税理士さんに期待している、というのか、人間関係ができている、というのか、
税務という仕事柄、頻繁に連絡をする機会があるということが、
そうした相談を引き受けることにつながっているのかもしれません。
私も、いろいろな情報発信をしながら、
こういうこと、知らないかい?
といった相談をされるように、心掛けたいものだ、と感じました。