大地震が起きたら、職場から帰宅できない方が溢れるであろうという予測があり、
そうした帰宅できない方々を「帰宅難民」と呼ぶそうですね。
毎年3月に20数キロを歩くあるイベントに参加しているのですが、
この距離を完歩するだけで大変なものです。
クタクタになります。翌日、翌々日まで疲労が残るでしょう。
20数キロでは、東京の中心部から横浜までの距離にも満たないくらいです。
歩くイベントに参加する、ということで、歩きやすい服装や靴を選択でき、
大地震の際に比べて格段によい条件で歩いても、その程度ですから、
スーツや革靴では20キロどころかその半分でもきついでしょう。
前記のイベントに参加し終えるたびに、普段から何か準備を、と思うのですが、
日頃の体力作りさえ、なかなか実行できません。
イベント参加の疲れが癒える頃には、こうした危機感も薄らいでしまうのです・・・