「知財検定」は、2008年から
「知的財産管理技能検定」という国家資格に移行されました。
3級が新たに創設され、三段階になりました。
2007年12月までの認定者数のデータを入手しましたので、
以下、書いてみます。 (出典:日本知財学会誌 vol.4)
1級(特許) 204人、 準1級(特許) 1267人
2級 11287人、 準2級 8468人
が、延べ人数だそうです。
最新の受験申込者の属性の傾向として、
2級は、研究開発者等(約23%)、学生(約22%)、知財担当者(約16%)、
1級は、知財担当者(約51%)、研究開発者等(約20%)、
となっているようです。
研究開発者の方が案外多い、と感じたのは、私だけでしょうか。