商標登録の対象であるマークは「ネーミング」ではない
という説明は、テキストデータが基本であるメールではやりにくい。
苦労してテキストデータを書いても、誤解のおそれがあるから、
結局電話で補足することも多いです。
また、
「マーク」という言葉を出したとたんに、意匠と勘違いされることも多い。
ああ、デザインも登録できるんですね
という方向に行ってしまう。
「デザイン」という言葉も、知財の世界と一般常識とではズレています。
自分の興味のまま質問が続くことが多いのですが、
業務上必要なことから外れていると感じたらすぐに戻さないと
時間がいくらあっても足りなくなります。