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◎一般常識の誤解を解く(2)

  商標登録の対象であるマークは「ネーミング」ではない

という説明は、テキストデータが基本であるメールではやりにくい。
苦労してテキストデータを書いても、誤解のおそれがあるから、
結局電話で補足することも多いです。

また、
 「マーク」という言葉を出したとたんに、意匠と勘違いされることも多い。

   ああ、デザインも登録できるんですね

という方向に行ってしまう。
 「デザイン」という言葉も、知財の世界と一般常識とではズレています。

 自分の興味のまま質問が続くことが多いのですが、
業務上必要なことから外れていると感じたらすぐに戻さないと
時間がいくらあっても足りなくなります。