インターンシップとは、
「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業 体験を行う制度」だそうです。
(文部科学省、厚生労働省、経済産業省の定義)
特許事務所でのインターンシップ受け入れ、というのは、
大手の特許事務所で行っているところがある、というのは知っていました。
私には関係ないこと、と思っていたのですが、
縁あって、本年8~9月という短期間アルバイトを希望する大学生K君を受け入れました。
特許実務を、しかも短期間だけ経験する、ということについては
ちょっと無理があるのでは、と考えていたのですが、
単なる特許事務ではなく、「知財コンサルティング」を知りたい
と、静かに語る彼に情熱を感じ、受け入れを決意しました。
こちら側に全く準備がなく、臨機応変(別名「その場しのぎ」)の繰り返しだったように
振り返りますが、K君にとってはどんな体験だったでしょう?
(2008年10月作成)