知財コンサルティングのテクニックが、様々な場面で議論され、
トライ&エラーをしながら、検証されています。
先日も、そうした検証の場面にいる機会を得たのですが、
以下のようなことを感じました。
コンサルティングの経過や結果をプレゼンしたり、検証したりするときに、
どのようなデータ収集したり資料を作成し、あるいは検証したのか
というコンテンツに議論が集中します。
(余談ですが、外野は、そのコンテンツを欲しがります。)
しかし、「誰に対するメッセージなのか」、
「誰にアピールするコンテンツなのか」という議論は、忘れがちです。
××社 御中
と、表紙には書かざるを得ないのですが、
A氏という現社長向けなのか、B氏という次期社長向けなのか、
Y開発事業部のC氏に向けたモノなのか、Z事業部のD氏に向けたモノなのか、
ということは、明確にしておかなければ、空振りの確率が高まってしまいます。
コンテンツを受け取る人(いわゆる「キーマン」)が誰なのか、というのは、
ヒアリングの現場にて見抜くしかありません。
(2008年11月作成)