知り合いの社長さんが、事実上廃業されました。
苦渋の決断であったことは想像に難くありません。
自分は大手に使われている訳ではない!
と気持ちの上では、頑張ってきたが、
結局、良いように使われ続け、消耗してしまった
と漏らされました。
自分が頼りにされている、と思えることは、
辛さを乗り越える原動力のひとつ。
しかし、自らを長い目で振り返り、あるいは(難しいが)客観的に見て、
漏らされたような気持ちに流れていったのだと想像できます。
「頼りにされている」にしては実が伴わないお金しか得られなかった
ということも。
さて、自分はどうだろうか? 静かに考えてみる・・・
(2008年11月作成)