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◎確立した手法と新たな手法との両立

 コンサルタントとして永年経験を積んだ方と一緒に仕事をしてみて、
プラス面、マイナス面、二つのことを感じました。

 プラス面としては、彼が確立した手法による成功率の高さ。
 マイナス面としては、彼が確立した手法にこだわる故の保守的思考。

 試行錯誤して得た手法は、経験に裏付けられており、成功率は高い。
 一方、経験して失敗という結果になった手法には、原因分析もあり、
経験に裏付けられている。

 しかし、失敗した手法に近くても、時代やクライアントとの個性に合わせた
新たな味付けをしてみたら成功するかもしれない。
 そう考えて、新たな手法を試みたい、と考えたのです。
 とはいえ、自分が彼の立場なら、やはり手堅い手法を選択したであろうとも想像できます。

 経験を積むことによって確立した手法で手堅く進むことと、
新たな手法にチャレンジすることとを両立する難しさを
改めて感じました。

(2008年11月作成)