行政からの委託で、中小企業やベンチャー企業に補助金を交付する
という仕事をされている方とお話をする機会がありました。
一人の納税者としての素朴な疑問
が次々と沸いてきたので、「素朴な疑問」として色々聞いてみました。
仕方がないのです、慣習なのです、それが役所の仕事です、・・・
そうした回答に怒りが抑えられなくなり、
「おかしい」と感じていることを仕事として続けていて、
次の世代である今の子どもたちに胸を張ることができますか?
と尋ねてしまいました。
その場の空気が重たくなってしまいました。
ちょっと後悔しましたが、私自身はそうした素朴な疑問に、
真正面から答えられる仕事をし続けたいと思っています。
(2008年12月作成)