あるプロジェクトでの経過発表が終了し、そのまま新年会に突入しました。
そこで、あるメンバー(かなり目上の方です)が、
当該プロジェクトでの私の経過発表について、色々批判をされました。
飲み会は、公式な場では言いにくいことを言える場であると割り切っているので、
私自身はそれほど、その批判について何も思いませんでした。
まあ、そんな考えもあるかな、と参考になった、というくらいに思っていました。
(ただし、飲み会とはいえ、事務局の方は、かなり驚いていたようでした。)
飲み会が終わる頃、私を批判したメンバーが、
いやあ、私は遠慮無く言うほうですから、気にしないでください。
と言いながら握手を求めてきました。
その握手に応じながら、
自分も以前は、このヒトみたいに他人を批判したことがあったなあ、
それではいけないなあ・・・
と思いました。
また、その場で冷静に振り返ることができた、ということは、自分が成長した証拠、
と考えることにしました。
(2009年1月作成)