知財コンサルティングはカネになるのか?
という質問を、何度となくいただきます。
私は、知財コンサルティングが、現在は
「試供品の提供」という段階ではないか
と、という見方をしています。
つまり、
「試供品」が評価されないなら、マーケットがない
「正規品の予定価格」が「高い」とマーケットで評価されるなら、価格見直しが必要
というところでしょうか。
「試供品」の設計もまだ、「試供品のコンセプト」のみでは、
マーケットからの反応さえ、見ることができない、ということであろう
と、考えています。
ところで私は、「こういう方や企業に向けての試供品」
をいくつも世に出しているつもりなのですが、
気付かれてもいないことが多いようです。
マーケティング能力がまだまだ不足していることを実感します。
(2009年2月作成)