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◎試供品の提供

 知財コンサルティングはカネになるのか?
という質問を、何度となくいただきます。

 私は、知財コンサルティングが、現在は
   「試供品の提供」という段階ではないか
と、という見方をしています。

 つまり、
   「試供品」が評価されないなら、マーケットがない
  「正規品の予定価格」が「高い」とマーケットで評価されるなら、価格見直しが必要
というところでしょうか。

 「試供品」の設計もまだ、「試供品のコンセプト」のみでは、
マーケットからの反応さえ、見ることができない、ということであろう
と、考えています。

 ところで私は、「こういう方や企業に向けての試供品」
をいくつも世に出しているつもりなのですが、
気付かれてもいないことが多いようです。
 マーケティング能力がまだまだ不足していることを実感します。

(2009年2月作成)