2008年11月から2009年1月まで、毎月2度ほど札幌に行っておりました。
地域からも時期からも寒い、と想像していただくことが「前振り」です。
札幌の中心街を歩くと、「空車」のタクシーが目に入りました。
正確に書けば、
目を引かれた車がタクシーであり、そのタクシーが空車だった
ということになります。
なぜ、目を引かれたのか、というと、
左後ろのドアが開けられていたから
なのです。
タクシーの運転手さんの意図は明確です。
お客さんに乗っていただきやすいように
ということです。
運転手さん、寒いだろうなあ・・・
というのが、私の第一印象です。
さて、訪れるたびに、『左後ろのドアが開けられているタクシー』
の数は、増えているようです。
『左後ろのドアを開けて待つタクシー』とおいう新サービスは、
特許や商標で独占することはできないアイディアだったということですね。
まあ、そんなことを考えるヒトは私くらいでしょう・・・
(2009年2月作成)