ある中小企業の社長さんがウィルス性の病気で急逝されました。
まだ40歳、病気とは縁のない方のようだったので、大変驚きました。
その会社のスタッフの方々は、とても大変でしょう。
その会社が成り立ってきたのは、
その社長さんの人柄と熱意と人脈によって動かされた多数の協力者がいたから
と聞こえてきたからです。
知的財産には違いないのですが、人柄と人脈は一身専属的な財産です。
その知的財産を失ったその会社が、これからも無事にやっていけるでしょうか・・・
でもその社長さんの「熱意」は組織に残り、承継されているかもしれません。
それに期待したいと思います。
さぞかし無念だったであろう社長様のご冥福をお祈りいたします。
(2009年2月作成)