知財コンサルティングに関するマニュアル作成 という公的な仕事に
昨年秋から関わらせていただきました。
「マニュアル」
→知財戦略コンサルティングに取り組もうとする支援人材 のための実用書
という位置づけです。
その中の一節に、
幾多の経営課題のうち、知財活動にて成果を得られそうな課題を抽出
という点を、ある弁理士T氏(弁理士会・知財コンサルティング委員)と
メール上で議論しました。
T氏は、
経営課題として、実は、知財活動のみで、成果を得られるというのは無いのでは
と思っている、とのことでした。
私は、ある部分、ちょっと違うと思い、
経営課題に少しでも関わろうという知財活動をする気持ちや言動が大事
と、考えています、と返答しました。
するとT氏は、
経営課題に少しでも関わろうという知財活動をする気持ちのところは賛同
とのことでした。
メール上での議論は難しいので、延々と続いてしまいそうなので、この辺で。
(2009年3月作成)