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◎課金方法について考える(2)

 別の項(実務雑感)にて、
『課金方法について考える』というタイトルで書いてみましたが、
知財コンサルティングにおいても、面白そうなテーマだと気づき、
書きつづってみます。

 本当は「正しい」ではなく、「妥当」、「適切」といったことで始まったことは、
何も、課金方法などのビジネスルールのみではないでしょう。

  とりあえず、その時のニーズに合わせて造らざるを得なかった

とおぼしきハードウェアは、改良、改善、あるいは発展的消滅の可能性を秘めています。

  このハードウェアの姿は、正しいのだろうか、
  それとも、部分最適や妥当と思われるレベルのために、現在の姿をしているのか?

という疑問を、常に持てる自分でありたい、と改めて考えました。

(2009年4月作成)