ある就職活動をされた知人Y氏の凱旋談話から。
Y氏が狭き門をくぐって9人まで絞られた最終面接にこぎ着け、
なおかつ8人のライバルを圧倒したのは、
最終面接者に求められたレポート にあったそうです。
他の8人は、皆、ワープロソフトで何枚も書かれていた。
言っちゃあ悪いが、読み切れない。
その点、Yさんのレポートは図解だったから読みやすかった。
つまり、レポートをワープロソフトではなく、
図解ソフトにて作成していたこと、だそうです。
レポートと言われたらワープロソフト、という先入観を捨て、
読んでいただけるレポートにするにはどうしたらいいのか
という目的から行動したことに勝因があったのではないでしょうか!
自分の仕事においても、いろいろな場面で思い出したい話です。
(2009年4月作成)