夏祭りのお手伝いで、お参りに来た人に無料配布する焼きトウモロコシ
のお手伝いを経験しました。
遅れていったので、とても大変だったという「皮むき」に間に合わず、
炭火での「焼き」の仕事を、ただひたすらやらせていただきました。
天気の良い夏の昼下がりに、炭火でトウモロコシを焼くのは、
当然暑い。
しかし、気を抜くと焦げてしまうし、
「次、急いで」という声も飛んできます。
私が合流してから1時間半ほどで、用意された300本のトウモロコシが
無くなりました。
無料だから文句が出なかったのであろう、という焼き具合のものも、
少なからずあったことでしょう。
代金を受け取ることを想定したら、頭と手が足りないだろうな、
とも思いました。
300本の発注、皮むき、炭火の準備、焼き、醤油塗り、手渡し、・・・
皮むきは、数人で1~2時間作業したらしいので、大変な労働です。
色々考えると、1本300円で販売しても大儲けにはならないのだな、
ということを実感した、良い経験でした。
(2009年8月作成)