出張することによる疲れの原因は何なのでしょうか?
まず、出発時間に気を配ることによる前夜の眠りの浅さ。
加えて、出発前の準備による就寝時間の遅れ。
次に、物理的な移動ということによる肉体への負担。
寝過ごしてはいけない、という緊張感もあって、
身体を休められるモノではありません。
本番(出張先での仕事)における緊張感。
普段と異なる環境下で働くのは、二倍以上の疲労を感じます。
そして、宿泊先での睡眠。
空調はどの程度が適切なのか、不明なので、
熱かったり寒かったりして目覚めてしまうことが多く、睡眠が浅くなります。
10年前はさほど気にならなかった出張の疲れを、
大きく意識するようになったのは、総合的な体力の低下のほか、
求められるアウトプットの質向上や量増大が関わっているようです。
とはいえ、これまで、自分の体調不良で出張をキャンセルした記憶はありません。
疲れと上手に付き合って、これからもしっかり出張したいと思っています。
(2009年12月作成)