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◎良いところを見つける

 従来技術との関係で、進歩性が厳しいかな、と思われる案件の仕事は、
新規出願や拒絶理由対応など、結構あります。
 そんなとき、私は、発明を一生懸命、褒めようと試みます。

 しかしその発明にとって、褒めてもらっても嬉しくないことにならないように、
心がけます。

  褒めてもらって嬉しいであろう特徴は、客観性のある特徴

でしょう。それは、人間も同じこと。

  客観的視点から見ていない自信は、過信に過ぎない

ということであり、発明と人間とは似ているかな、と思った次第です。

(2010年1月作成)