知人が、珍発明の写真をいくつか送って下さいました。
パソコン画面の前で、声を出して笑ってしまったものがいくつもありました。
思い出してみれば、学生時代から「珍発明」の本を買い求めたりしていたなあ。
その頃の気持ちは、単に面白がっていただけだったように思い出します。
今は、どうか・・・
発明者の方が、その発明に愛情を注いでいることを感じ取ったとき、
気合いが入ります。 そんなときは、
発明の面白さを如何に文章表現するか、という点だけでなく、
発明者の発明に対する愛情までも織り込めないだろうか・・・
などと考えます。
いつの間にか客体(発明)のみならず、主体(発明者)にまで目が行くようになっている。
発明者の考え方や個性に触れることが楽しく、仕事における原動力になることも多い。
ふと、年月を感じました。
(2010年4月作成)