アントレプレナー専攻の大学院での講師(知財マネジメント)が6年目に突入しました。
直近の記憶として、いつもならば前年の学生と比較するのですが、
今回は、学部生(四年制の大学での選択科目=知的財産法)に対する授業を体験していたので(2009年9月~2010年1月)、
それが比較対象でした。
大学生に比べ、大学院生は、学ぶ意欲が断然上!
教室の雰囲気も良く、すがすがしい。
私語を止めなさい、と講義を中断するような幼稚なこともない。
7月末まで続くルーチンの中で、どんな授業ができるのか、
意欲の高い受講生の皆さんに、できる限りの「学び」を提供したい。
そんなことを思った、第1回目の授業でした。
(2010年4月作成)